10Yearsを使って夢を叶えようとしても、忙しい日常を送る中では夢を叶えるためのモチベーションをなかなかキープできなくなってしまう瞬間が必ず訪れます。夢を叶えることに本気で向き合えば向き合うほど、意識すれば意識するほどにモチベーションを落としてしまっている瞬間を実感してしまい、下がってしまったモチベーションとの向き合い方にも悩むこともあるでしょう。 そこで今回は、先月生まれ変わったニコニコログのニコニコカレンダーをうまく活用することで、毎日のモチベーションの変化とうまく付き合うためのアイデアをご紹介します。

10Years は「理想の姿を明確に描き、あなたの『夢』を叶えるためのアプリ」です。しかし「夢を描く」と言葉にすると、それはとても崇高で襟を正さなければいけないような感覚を持つ方もきっといらっしゃることでしょう。 しかし私たちのチームはこう考えます。あなた（そして私たち）が大きな夢や目標を叶える道中には、たくさんの小さな夢や目標、日常生活にあるちょっとした夢や目標もあること、そしてそのような小さな夢や目標を叶えることの積み重ねこそが大きな夢を叶えるために必要であるということを。 そこで今回は、10Years を使った小さな夢や目標の立て方をご紹介しましょう。

NikoNikoLog（ニコニコログ） は毎日の気分の変化を記録するサービスとして弊社が提供しているアプリです。そして「理想の姿を明確に描く」ためのアプリである 10Years と比べると、ただ毎日の気分、その瞬間の気分をアイコンから選択して記録しておくだけなので、圧倒的に使いはじめやすく、使いはじめることの敷居の低いサービスでもあります。 もしあなたが 10Years に興味があるけどどうやってはじめたらいいかわからない、使うのが難しそう・・・なんて時は、まずは NikoNikoLog を使いはじめてみるといいかもしれません。

あなたは今取り組んでいること（仕事でも夢でも）の「ゴール」を頭の中に具体的にイメージできていますか？ もし「ゴール」が具体的にイメージできていないなら、作業や活動の手を一旦止めて、”少なくとも” 直近の「ゴール」のイメージをまずは固めたほうがいいかもしれません。 「ゴールを明確にイメージする」ことを意識的に習慣化する（そして最終的には無意識な習慣にする）ことは、仕事に限った話ではなく、10Years などを使ってあなたの「夢を叶える」ためにも大きな手助けになります。

2019年の消費税10%への引き上げに向けた話などで最近度々話題に上がるキャッシュレス決済。首都圏にお住いの方はあまり意識せずに使っている Suica なんかはキャッシュレスの代表例でしょう。 ちなみに筆者は生活の中において現金をほとんど使いません。最低限の現金は持ち歩いていますが、現金が必要になるのは Suica 非対応の自動販売機での買い物と、クレジットカード非対応の駐車場での精算くらいです。

21世紀の現代社会の生きる我々は、携帯電話やコンピューターの発達で手軽にいつでも誰とでもコミュニケーションが取れるようになった反面、常にスマートフォンの通知に急かされ、そして疲弊するようになりました。また、ビジネスのスピードは20世紀と比較して格段に上がったこと、情報量が爆発的に増えたことも現代社会を生きる我々が常にストレスを抱え疲弊する原因ともなっています。 そこで休日や週末、たまにはあえて携帯電話を「おやすみモード」に設定して、通知や莫大な情報から解放されてみませんか？

あなたは日々「忙しい」を口癖にしていませんか？それは危険なサインです。人生において「時間」とは命と同じくらいに何物にも代えようが効かないものです。そして時間とは、あなたが主体的にコントロールしようとさえすれば、かなりコントロール可能なものでもあるのです。 あなたは誰かのためでなく、自分のために充分な時間を確保することができていますか？もしできていないと感じるなら、生活習慣を見直す時かもしれません。 あなたは毎晩残業続きで終わりのない仕事をしていませんか？もしそうなら、ワークスタイルに変化を加える時かもしれません。

せっかくの限りある人生、思い切り謳歌したいと思うものです。人生を謳歌する方法は人それぞれ、人生のどこに、そして何に重きを置くかも人それぞれでしょう。 今回は3つのことにフォーカスを絞ってご提案してみましょう。

以前に「ビジネスパーソンとクリエイターに書斎が必要な理由」でソファーでポテチを貪りながら寝転がってテレビを見る習慣を人生における悪癖と言及しました。 しかし高度に情報化されたストレスフルな現代社会に生きるわたしたちとって、ときに他人の目に見えない場所での息抜きだって必要です。

仕事による時間の拘束から解放されるせっかくの週末、昼過ぎに起きてだらだら・・・結局気がつくと太陽が沈みそうな時間、なんてことはありませんか？ 朝からオフィスに行く必要がない休日だからこそ、朝から行動的に外出すると「だらだら過ごす」ことの解消につながるかもしれません。

あなたは仕事が終わって家に帰ると、すぐにビールをあけてソファに座ってテレビのニュースを見ていませんか？ もちろん、毎日のハードワークをこなす中でリラックスする時間は非常に重要です。しかし同時に、毎日がそれの連続であったら注意が必要かもしれません。 あなたの会社は社内研修などの制度が充実しているかもしれません。しかしそれだけであなたが周りから抜きん出た優れた仕事人、プロフェッショナルになれる可能性はほぼありません。 理由は非常に簡単なこと。それは社内研修制度による学習は、社内のメンバーがほぼ均等に享受しているという事実です。社内研修以外に学びの場を設けなければ、非常に運が良ければ平均程度の仕事人にはなれるかもしれません。しかしそれ以上を望むことは難しいでしょう。 平均とはできる人とできない人のほぼ中間値です。できる人は必ず学びや努力の場を社内研修や OJT とは別に設けていることを忘れてはいけません（もっとも本人が学んでいることに気づいていない人も多くいます）。 あなたが仕事において周りから抜きん出るための唯一の方法は、OJT などと耳障りの良い仕事の中でのトレーニングだけでなく、余暇の時間をどう過ごすかも密接に影響してきます。 そして余暇の時間を書斎で過ごすことを習慣にすることは、あなたの仕事人としてのスキルアップに大いに役立ってくれます。