あなたは今取り組んでいること(仕事でも夢でも)の「ゴール」を頭の中に具体的にイメージできていますか?
もし「ゴール」が具体的にイメージできていないなら、作業や活動の手を一旦止めて、”少なくとも” 直近の「ゴール」のイメージをまずは固めたほうがいいかもしれません。
「ゴールを明確にイメージする」ことを意識的に習慣化する(そして最終的には無意識な習慣にする)ことは、仕事に限った話ではなく、10Years などを使ってあなたの「夢を叶える」ためにも大きな手助けになります。
もしあなたが今取り組んでいることの「ゴール」が明確にイメージできていないとしたら、あなたはどこへ、そして何に向かって歩を進めるのでしょうか?
遠足を例に出してみましょう。
遠足は「行き先」に向かって歩を進めるので、目的地に到着すれば「往路」というゴールまでは行き着いたことになりますし、最後の解散地点まで戻れば「復路」というゴール、そして同時に「遠足終了」というゴールまでたどり着いたことになります。
もし遠足で「行き先」が決まっていなかったら・・・?
ちょっとカッコイイ言い方をすれば「行き先も決めぬ旅」になるかもしれませんが、現実の遠足はそういうわけにはいきません。
この例にまずは「夢」を当てはめてみましょう。
「夢」=「行き先」です。atotok キャッチコピーにある「なりたい自分になる」ためには、その「なりたい自分」、すなわち「ゴール」を明確にイメージする必要があります。そして「なりたい自分を探す」ということ、これがすなわち「ゴールを明確にイメージする」ことです。
ただし「最終的なゴール」はもちろんですが、後述する「ゴールまでのプロセス」においても、それぞれのゴールを設定することで、よりスムーズに「最終的なゴール」までたどり着くことができます。
先ほどは遠足を例に出したので、今度はゲームを例に出してみましょう。
任天堂のスーパーマリオシリーズでは最終的なゴールはほとんどが「クッパからピーチ姫を助ける」ことです。
しかしその道中には「砦」があったりして、それぞれのステージにボスがいて、それを倒す必要があります。
この場合、それぞれのステージが「プロセス」であり、砦にいるボスを倒すことが「プロセス」のゴール、プロセスが完了したことを意味します。
10Years ではゴールを「夢」として登録できます。もちろん、夢を描いた時点で(大きな夢であったり、現時点から夢への距離が遠ければ遠いほど)すぐにその夢を叶えるためのプロセスまで一緒にイメージすることはできないでしょう。
しかし心配は無用です。
10Years を決まったリズム(毎日が理想ですが、週末の夜など週1回でも)で定期的に確認して、自分の現在位置と夢を意識する生活が身についてくると、最初は薄ぼんやりとしていた「ゴール」までの「プロセス」も日々の思いつきなのでだんだんはっきりと見えてきます。
最後にも例を出してみましょう。
例えば漠然と「結婚したい」と考えていても、そこまでのプロセスを具体的に計画することはなかなかできません。また、計画していても計画通りに進むかも未知数です。
恋愛結婚の場合で考えてみましょう。結婚に至るまでの交際期間はどのくらいがいいのか、いざ結婚しようとした場合、プロポーズはいつするのか、お互いの家族への報告はどうするのか・・・いろいろとたくさんの問題が生じることでしょう。
最初は「結婚する」が漠然としたゴールでしたが、このように徐々に具体的になってくると「プロポーズする」こともまた別のゴールとなります。そして「プロポーズ」するためのレストランを選んだり、演出を考えたり・・・これらは「プロポーズする」ための具体的なステップとなります。
自分の人生を計画することは簡単ではありません。しかし「夢やなりたい自分、やりたいこと」をまずは書き出して、それを習慣的に見返す習慣を身につけることで、あなたの人生はきっと今以上に輝くものとなるのではないでしょうか。
10Yearsは理想の姿を明確に描くためのサービスです。
10年先の将来を考えることで今なにをすべきか見えてきます。
さあ、10年後の自分に向けて10Yearsを始めてみましょう。
ニコニコログは毎日の気分の変化を記録するためのサービスです。
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もし悲しい顔のアイコンが毎日続いていたら・・・生活を見直す時期なのかもしれませんよ!