10Years は「理想の姿を明確に描き、あなたの『夢』を叶えるためのアプリ」です。しかし「夢を描く」と言葉にすると、それはとても崇高で襟を正さなければいけないような感覚を持つ方もきっといらっしゃることでしょう。

しかし私たちのチームはこう考えます。あなた（そして私たち）が大きな夢や目標を叶える道中には、たくさんの小さな夢や目標、日常生活にあるちょっとした夢や目標もあること、そしてそのような小さな夢や目標を叶えることの積み重ねこそが大きな夢を叶えるために必要であるということを。

そこで今回は、10Years を使った小さな夢や目標の立て方をご紹介しましょう。

例）虫歯の治療を終わらせる

「虫歯の治療を終わらせる」は長い長い（そして短い）人生の中で考えてみると、とてもとても小さな目標です。また、予定通りに歯科医院に予約を入れて根気強く通い続けることで、ほぼ100%達成可能な目標でもあります。

しかしこんな小さなことでも、10Years に目標として期限を決めて設定してやると、達成が容易であるからこそ、なんとしてでも期限までに治療を終えるように自分自身を奮い立たせることができたりします。

また、歯科医院に通って学んだ「虫歯にならないための知識」は NikoNikoLog に都度記録しておき、10Years の「虫歯の治療を終わらせる」に対して通院時の感想や気持ちと共にを残しておくと、それはあなたにとって学びにもなります。もしかしたら「虫歯になってしまった」ことで後悔の感情を抱くことがあるかもしれません。それも全て NikoNikoLog に残しておきましょう。

その時感じた後悔の感情を繰り返さないためにも。

例）週に2回は家族と夕食を共にする

10Years に描く目標というと、もっと壮大な・・・例えば「◯◯の資格を取る」や「独立、起業する」などをイメージしてしまう方もきっと多いかと思います。

そのような目標は達成するまでに多くの時間と努力や行動が必要な場合です。

家族や仲間との時間は大切に。

しかし優先順位を下げてしまっているだけで、実は実行したら人生が非常に豊かになる目標もたくさんあります。それがこの項の例に出した「週に2回は家族と夕食を共にする」という家族や友人との関係などに関するもの。

関連記事：無計画な貯金はあなたにとって資産にならないかもしれない

「忙しい」を日々の口癖に、家族や親しい仲間と過ごす親密な時間をあなたは失っていませんか？そのような時間は過ぎ去ってしまえば取り戻すことができません。また、そのような時間を犠牲にしたことで、10年後、20年後の未来にあなたの周りに本当に心を許せる家族や親しい仲間はまだいてくれるのでしょうか？

この目標は週に2回がちょっとしたミソです。

週休2日制が一般的となった現代で、ちょっとだけ自分の時間を調整して、週に2回、家族と夕食を共にすることは不可能な目標ではありません。もしそれができないのだとしたら、あなた自身の自己管理に問題がある場合がほとんどです。

難しく考えずに 10Years をまずは使ってみよう

10Years はあなたが使い込めば使い込むほど、上手に使いこなすことで人生における様々な目標や夢を叶えるための手助けとなるプラットフォームです。

しかし「なんだか難しそう・・・」と使い出すことに少し躊躇があるかもしれません。

もしあなたが 10Years に少しでも興味をお持ちになっていただけたなら、そして「難しそう」と感じてしまったのなら、まずは日常に、日々の生活の中に転がっている、ちょっとした目標を叶えるために使ってみることからはじめてみることです。私たちチームは、10Years や NikoNikoLog があなたの人生を実りある豊かなものにするためのお手伝いをするべく、日々考え、改善を続けていきます。