NikoNikoLog（ニコニコログ） は毎日の気分の変化を記録するサービスとして弊社が提供しているアプリです。そして「理想の姿を明確に描く」ためのアプリである 10Years と比べると、ただ毎日の気分、その瞬間の気分をアイコンから選択して記録しておくだけなので、圧倒的に使いはじめやすく、使いはじめることの敷居の低いサービスでもあります。

もしあなたが 10Years に興味があるけどどうやってはじめたらいいかわからない、使うのが難しそう・・・なんて時は、まずは NikoNikoLog を使いはじめてみるといいかもしれません。

まずは1日1回、気分を記録する続ける習慣をつける

2019年1月の筆者のニコニコカレンダー

冒頭にも書いた通り、NikoNikoLog は毎日の気分の変化を記録するサービスです。そして一見画面だけ見ると SNS のように見えがちですが、実はそれは見た目だけ。もちろん、ただ思ったことを書くだけの場とし使うこともできますが、NikoNikoLog があなたに提供する最も役立つ仕組みとは ニコニコカレンダーで毎日の気分を俯瞰できること にあります。

「毎日の気分を俯瞰する」ためには、毎日の気分の変化を記録しておくことが非常に重要です。メモを取っておかないといろいろなことを忘れてしまうのと同様、記録を取っておかないとあなたの重要な気分の変化も忘れてしまいます。

まずは1週間、1ヶ月・・・と少しずつ気分を記録することを続けているうちに、ニコニコカレンダーを見るだけで毎日の気分の変化が一目瞭然にわかってくるようになります。NikoNikoLog の説明 にもありますが、悲しい顔のアイコンが毎日続いていたら・・・それは絶対にあなたにとって何か良くないことが続いているサインなのです。

もし悲しい顔のアイコンが続いていたらどうする？

もしあなたのニコニコカレンダーに連日悲しい顔のアイコンが続くような時、それは あなたの生活に変化が必要な時である可能性が高いです。

1週間のうち、半分くらいが悲しい顔のアイコンになってしまっていたら、なぜ悲しいアイコンが多いのかを少しだけ考えてみましょう。例えば以下のような感じです。

1. 仕事がうまくいかない
2. 人間関係がうまくいかない
3. 仕事に忙殺されて、やりたいことをするための時間がない
4. 努力をしているつもりなのに結果が出ない

ニコニコカレンダーは曜日ごとにあなたの気分の変化をまとめてくれてもいるので、ニコニコカレンダーで日々あったことを振り返りながら「なぜ悲しいアイコンが多いのか？」を考えてみるといいでしょう。そして問題がわかったら、その問題の解決に取り組んでみることです。

10Years に描いた夢が、それを叶えるための一歩を踏み出さなければ叶わないのと同様、NikoNikoLog を振り返ってわかった問題も、その問題の解決に取り組まなければ、あなたの生活は悲しいままの低空飛行になってしまいます。

ただし悲しいアイコンが1ヶ月のうち半分を占めるようになってしまっていたら、「なぜ悲しいアイコンが多いのか」を考えるだけで、また悲しくなってしまう負のループに陥ることもたまにあります（筆者は NikoNikoLog を日々使っている中で、こういう経験が何度かありました）。

そんな時はただただ自分が自由に使える時間を少しでも用意して、好きなことに没頭するなりして気分転換してみましょう。

人間は単純なもので、自分の思うように、好きなままに時間を使うだけで、それまで続いていた疲れた状態や悲しい気持ちから抜け出すことができることが多いのです。

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日常のふとした瞬間を記録する

NikoNikoLog に毎日1回でも気分を記録する生活に慣れてきたら次のステップです。感情に変化があったその瞬間の感情や思ったこと を記録してみましょう。

例えば「おいしいものを食べた」時に Instagram にその写真を投稿する方は多いでしょう。そしてぜひ、その瞬間の感情を NikoNikoLog にも一緒に記録しておきましょう。記録したことが多ければ多いほど、後からニコニコカレンダーで振り返った時に「よかったこと」と「悪かったこと」を思い浮かべることができるようになります。

NikoNikoLog はいつもあなたが持ち歩いている iPhone や Android などのスマートフォンからも簡単に投稿できますのでご安心を。

10Years で描いた夢とつながる！

実は NikoNikoLog はあなたが 10Years で描いた夢と密接なつながりを持つこともできます。

今回、その方法も併せてご紹介したかったところですが、紙面も限られているので今回はこの辺で。