以前に「ビジネスパーソンとクリエイターに書斎が必要な理由」でソファーでポテチを貪りながら寝転がってテレビを見る習慣を人生における悪癖と言及しました。
しかし高度に情報化されたストレスフルな現代社会に生きるわたしたちとって、ときに他人の目に見えない場所での息抜きだって必要です。
ソファーでポテチをつまみながら寝転んでテレビを見る。それが習慣になってしまっていたら生活習慣全体を見直す必要があるかもしれません。しかしその時間があなた自身の意思で「計画された自堕落な時間」であるなら、それは悪いことではないかもしれません。
夜8時〜夜10時はだらだらしながら Netflix で映画をだらだらと見ると計画するとします。重要なのは「だらだら」過ごすと決めた時間が、あらかじめ決めた時間以上に「だらだら」と伸びてしまうこと、後者の「だらだら」が問題なのです。
外出して友人と食事したり、延々と書斎にこもって読書や書き物に励む休日は非常に有意義なものです。
しかしそんな遊びの時間を切り上げる時間も "だいたい" でいいのであらかじめ決めておきましょう。
例えば友人と会食の予定があって、終電で帰って眠る予定だったとします。思いの外に盛り上がってしまって朝までコース・・・たまにならそんな時間の過ごし方は贅沢でいいことかもしれません。しかしそれが毎週だとしたら・・・友人との会食で心の疲れは癒されても、睡眠不足で身体に疲れを溜め込むのは決していいこととは言えません。
ただしそんな予定や計画を無視した時間の過ごし方がある程度許容されるのが休日・・・ではありますね。
せっかくの休日なのに「予定」とか「計画」だけに縛られていては窮屈に感じることもあるでしょう。そこで「1ヶ月のうち1度だけは羽目を外してもいい」ルールを立ててみてはいかがでしょうか?
例えばある月の第2週の休日に「終電で帰る」予定を破って朝まで遊んでしまったら・・・その月の他の休日は計画通りに過ごせばいいのです。
社会人(あるいは受験生でもそうです)にとって体調管理は非常に重要です。どれだけ人生や仕事を彩るためにハードに仕事や勉強をこなしても、途中で体を壊して倒れてしまっては本末転倒です。
遊びも仕事も時間をきっちりセルフマネジメントして、休息時間や睡眠時間も必ず意識的に取るようにしましょう。
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もし悲しい顔のアイコンが毎日続いていたら・・・生活を見直す時期なのかもしれませんよ!